こんにちは、むっきーです。

 

子供の自転車練習に苦労していませんか?

 

私(34歳)が小さい頃、自転車を覚えたときは、

何度も転んで、たくさん父に教わりながら、

とても苦労した思い出があります。

 

 

「お父さん、うしろ、つかまえててよ!」

「ちゃんと持ってるからこいでみれ」

(と言いながら手を離す父)

・・・転倒

「持っててって言ったじゃん!!」

「いやいや、ほとんど持ってなくてもできてたぞ」

「えー本当?」

(その後、また手を離され、父を信じれなくなって・・・笑)

 

 

といった会話は、誰しも一度は

経験しているのではないでしょうか?

 

 

 

でも私の長女は、5歳の夏、

教えるのにほとんど苦労せずに、

自転車に乗れるようになりました。

 

 

 

ペダル付きの自転車にチャレンジしてから

30分ほどで乗れてしまったのです。

 

 

私がすごいわけでも、

長女の運動神経がすごいわけでもありません。

 

 

 

科学は進歩して、

「自転車練習方法」も進歩したんです。

 

長女が30分で乗れたのは、

 

正しい理論と適切な道具が

あったからこその結果でした。

 

この理論を知れば、子供から大人まで、

誰でも乗れるようになる、と確信しました。

 

 

 

子供の自転車練習のコツは、「へんしんバイク」を使うこと

 

先に結論から言ってしまうと、

 

「子供に合わせて作られた

『へんしんバイク』という自転車を使って、

 

バランス感覚を養ってから

ペダルをこぐ練習をしましょう」

 

ということです。

 

 

 

同僚のT君の苦労・・・

 

私の同僚のT君(29歳)という、

役職も付いて仕事が忙しい青年が、

6歳の長女の自転車練習

苦労しているとのことでした。

 

 

ちなみに、ウチの施設(介護の仕事です)は、

役職者は仕事量がえげつなく増加し、

不定期な会議に休みでも来させられる

風潮があるので、本当にT君は忙しいんです。

 

 

ケアマネージャーという

国家資格も取りたがっていたので、

勉強方法を教えていたのですが、

 

「むっきーさん、せっかくだけど、

勉強する時間が取れないから、

ケアマネ試験受けるの辞めます・・・」

 

すごいまじめで優しい青年で、

将来有望なので、

ぜひステップアップを応援したかったのですが・・・

 

 

そんな忙しいT君の

長女への自転車指導方法を聞くと、

 

「補助輪を外した後は怖がってしまって・・・。

ずっと僕が後ろを持って

ひたすら走って付いていっています。

でもぜんぜん乗れるようにならなくて。」

 

とのこと。

 

ただでさえ肉体労働の介護職でありながら、

家でも筋トレをしているなんて!

 

 

「でもそれじゃあなかなか

出来るようにならないわ!」

 

と私が以下の記事に書いた練習方法を

教えてあげると、非常に納得していました。

 

 

なぜへんしんバイクだと30分で乗れるのか?

 

私たちが通ってきた練習方法の悪いところは、

ずばり、

 

「自転車が体に合っていない」

「バランスの訓練を先にしていない」

です。

 

 

それが、へんしんバイクを使うと、

この2点が改善されるのです。

 

順番にお話します。

 

過去の練習法の悪いところ①「自転車が体に合っていない」

 

私(34歳)が小さい頃は、

 

小学生になっても使えるように設定されているような

大き目の自転車を買って、

サドルを下げて使っていました。

 

というか、

こういう自転車しか無かったんですね。

 

タイヤや車体は大きくて重くて、

それのサドルを下げて

無理やり小さい子供に使わせている・・・

 

5歳前後の子供の体重は17kg前後ですが、

自転車も15kg前後の重さでした。

 

材質も、現在みたいな

軽くて丈夫な素材が無かったのでしょうが。

 

 

私たちで想像してみてください。

私は55kgほどですが、

 

もし自転車が55kgあって、

しかもタイヤが大きかったら・・・

 

多分こげないし、怖い、笑

 

まぁ勢いに乗ってしまえば走ることを

わかっているので乗れるかもしれませんが、

相当きついですよね。

 

 

だから補助輪が必要になる。

 

でも補助輪付きだと、

全く練習にならないんです。

 

変に補助輪つきの感覚に慣れてしまって

自転車に乗れるようになるための

必要な感覚が覚えられないんです。

 

 

でもへんしんバイクは、7.5kgなんです。

そもそもの作りが

子供向けになっているのです。

 

 

「ギュンてこげ!勢いついたら転ばないから!」の欠点

 

私は父に、こう言われていました。

 

「勇気を持ってこいじゃえば、転ばない。

怖がって恐る恐るゆっくりこぐから

逆に転んでしまうんだ!」

 

と。

 

そして、少し乗れるようになってくると、

冒頭の

 

「お父さん持ってて」

「持っててやるから、こいでみれ」

・・・

 

の流れを・・・笑

 

 

ただ上記の通り、体に対して

重すぎて大きすぎる自転車を使っているのに、

また、バランス感覚が養われていないのに

 

「勇気を出してこげ!」は、

無理がありますよね・・・

 

 

恐怖しか無かったです。

 

過去の練習法の悪いところ②「バランスの訓練を先にしていない」

 

自転車ってバランスさえ保てれば

簡単に乗れますよね。

 

でも以前の練習方法では、

バランス感覚の前に、

恐怖しかなかった記憶があります。

 

へんしんバイクはそんな恐怖を感じずに

楽しくバランス訓練ができます。

 

 

この動画は長女のバランス訓練の風景です。

 

お気づきですか?

ペダルが付いていないんです!

ペダルを付け外しできるのがウリです。

 

 

まずは、ペダルが無い状態で、

足だけでこぐんです。

 

足で蹴って

数十センチから1mくらい進みます。

 

 

車体は軽いし、

タイヤのサイズも子供用に設定されている。

 

転びそうになったら足をつけばいい。

ついでにブレーキも練習できる。

 

 

 

こうやって足でこぐことによって、

 

①進むときにバランスを取る事。

②止まるときにブレーキを使うこと。

③怖くなったら足を付くこと。

④曲がること。

 

が習得できるんです。

 

 

あれ?

 

 

これって自転車に乗る要素のほとんどですよね?

 

あとは

⑤ペダルをこぐだけ

 

で自転車に乗れる。

しかも、足でこいで感覚をつかんだ

そのままの自転車で。

 

 

私たちのあの頃の苦労は

なんだったのか、笑

 

昔はこんな苦労がありましたよね?

 

  • ブレーキにまで頭が回らない。
  • 倒れそうになっても足を付けられない。
  • ハンドルをまっすぐに保てない。
  • 曲がれない。

 

へんしんバイクなら、これらのことが安全に楽しく練習できてしまうんです!

 

 

 

ということで私の長女は、数日間、

足でこぐ練習をしたあとに

ペダルを付けてチャレンジしました。

 

もちろん、足こぎ練習中は

T君のように後ろを持って

走って付いて行ったりはしていません、笑

 

足でこぐ練習は、一人で楽しくやってましたよ。

追いかけっこをすると、盛り上がります!

 

 

さぁ、ペダルを付けてチャレンジ

 

初めてペダル付きにチャレンジして

30分後の長女の動画です。

 

動画では3:35過ぎに乗れるのですが、

それまでは「惜しい!」と言い続ける

退屈な動画なのです。

 

ただ注目は、最初から長女に

「恐怖心がほぼ無い」という点です。

 

これはへんしんバイクのおかげです。

昔の私たちは恐怖心しか無かったですよね?笑

 

 

30分で乗れました!!!

 

 

そして乗れるようになって2日目の長女。

すごい成長です!

 

 

3日目の長女。

もうすっかり乗れます。

 

ちなみに感覚をつかんでいるので、

後日、他の重たい自転車でも乗れました。

 

 

まとめ

ということで、子供の自転車練習には

へんしんバイクを絶対おすすめします!!

 

  • 3~5歳のような小さい子供に合わせたサイズ
  • 3~5歳のような小さい子供に合わせた重さ
  • バランス感覚を養ってからペダルを付けられる

 

・・・でも私たちのような苦労をするのも捨てがたい

と思うのは、くやしいからでしょうか??

 

 

公式サイトはこちら(アマゾンや楽天・ヤフーでは販売していません)

安く買いたいならヤフオクもおススメです。

 

 

※自転車に乗るのに長女がスカートで

「危ない」と思われるかもしれませんが、

 

本人の強い希望なので、

もうどうしようもないのです・・・笑

 

 

 

HIROKOさんの自転車練習ストーリー

子どもが自転車に乗れるようになるまで。練習方法は?ママの不安は?