こんにちは、むっきーです。

今、喫茶店にノートパソコンを持ちこんで作業しています。

 

家にいると、どうしても横になったり、youtubeを見たり、テレビを見たりしてしまうので。

 

「家でもちゃんと作業します!」なんて宣言している自分自身を一切信じずに、強制的に作業が進む環境に身を置いています。

 

自分なんて信用しないほうがいいですよ、結果が出ていないのであれば。

何度「今日こそはやりますから」という自分自身に裏切られ続けたことか、笑

 

で、すぐ横の席に仕事のグチを言い続けている3人組の介護士?がいるので、私が思うことを書いてみます。

 

結論、「俺はそういうことに3時間は使わない」

グチるのって楽しいですよ。

 

価値観の合う仲間と「価値観の合わない人たち」の悪口を言っていると、仲間たちがどんなことを考えながら仕事をしているのかがわかるから、仕事がやりやすくなりますよ。

 

みんなと話している中で、改善策が見つかったり、仕事に前向きに取り組めたりすることもありますよ。

 

ただ・・・

横の3人組は、なんか、ただ職場のことをグチったり、特定の人物を批判したり、そんなことを続けています。

 

最初のうちは上司らしき人が話を聞いてあげていたけど、だんだん上司っぽい人が喋り続けるようになりました。

 

私は、隣で将来の収入につながる作業を頑張っている。

 

私は、「あっち側には座りたくない」と思いました。

 

理想の上司って?

私が後輩とご飯を食べたりお茶するときも、仕事のグチになることはありました。

 

過去形です。

今はあんまりグチを話すことは無いです。

(色々な意味で、空気を読んで意見に同調することはあるけど)

 

というのも、私は「グチを喋りあう」対象としては失格だからです、笑

 

私にグチっても、盛り上がらないんですよね。

 

私は、部下や後輩が前向きに働けるようなお話をしたいと思っています。

 

職場を変えられるほどの権力も実力も無いくせに、エラそうなことを言いますが。

 

「職場を良くするために、できることはする」

「悩みの解決策を一緒に探す」

 

そういうのが理想の上司だと思うので。

 

そんな考えを持っているから、ただグチを言ってすっきりしたい人は、私なんかとご飯もお茶もしてくれません、笑

 

「ちょっと上司に提案してみるよ」

「こう考えたら、ちょっとはストレス減るかな?」

「(悪口を言われる)あの人にも〇〇な事情はあるらしいよ・・・」

「もう割り切って、こう考えるしかないかもね。他人は変えられないからね〜」

「どうすれば、それは改善できるのかな〜。俺も考えてみる!」

 

こんなことを言われたら、ウザいだけですよね?

特に女性は、アドバイスが欲しいのではなく、聞いて欲しいという脳の作りですし。

 

これは悪い意味ではなく、女性は「話しながら自分の考えをまとめていく」という脳の作りだということ。

 

※ちなみに男は「だまって考え込む」「趣味に逃げる」「1人になって考えたい」という脳の作り。

この男脳・女脳の違いが、たくさんのケンカを生むんですよね〜笑

 

脳科学が大好きなのですみません、話がそれました。

 

話を戻しまして、

 

でも、嫌われたとしても、部下や後輩の不満に同意しっぱなしにしたり、一緒になってグチったりするのは、私の理想の上司・先輩ではないんですよね〜。

 

大きな施設で10年以上働いているので、過去から現在まで何百人と一緒に働いてきたけど、一緒に御飯を食べに行ってくれる人はたったの2人ですわ、笑

 

・・・なんてこの記事を書いていたら、3人組は帰りました。

 

最後に上司の人が

「クレイジーな人が多い職場だから、ホント困るね」

と言って締まった(?)ようです。

 

 

部下の2人は、この3時間で何を得たんだろうか・・・

「この職場はクレイジーだから仕方ないか」と諦めただけなのではないか・・・

今日は火曜日だけど、明日からもみんな楽しく働けるんだろうか・・・

 

 

その後に来た、上司と思われる中年のおじさんと部下らしき若い女性の二人組。

この二人組は素敵だった。

 

すごい素敵な若い女性と、見た目が良くないおじさんなんだけど、女性の方から「次もご飯行きましょう」みたいな話になってた。

 

なぜ、あの見た目のおじさんとこんなに素敵な女性がデートを繰り返すことが可能なのか?

 

・・・というのはどうでも良くて、笑

 

上司のおじさんが、ひたすらに部下の女性をほめていた。

上司が部下をひたすらに励ましていた。

上司が部下をひたすらに応援していた。

他の先輩との関係で悩んでいた部下に対して、「こういう風に関わってみたらどうだ?」とアドバイスをしていた。

 

「お前は伸びるからがんばれ」

「お前のように勉強熱心なやつはなかなかいない」

「きっと将来うまくいくから、その姿勢は忘れるな」

「俺はこうこうこうやって勉強してきたぞ。この方法がおすすめだ。」

 

 

上司のおじさんは、すごい素敵な人だった。

 

普通の上司のおじさんって、武勇伝、「俺の若い頃は・・・」って語るじゃないですか。

 

若者からしたらウザがられることも多いじゃないですか。

 

でもこのおじさんは、ただただ「この部下のために」という姿勢で話をしていた。

そんなおじさんの話だからこそ、若い部下もちゃんと聞いていたんだと思う。

 

こっちの部下と上司のほうが、いいと思うんだけどな。

 

 

私なりの「職場のグチ解消法」

私なりの「職場のグチ解消法」は、副業をしてお金を稼いで、仕事や生活を自分で選べる権利を持つこと。

 

やっぱりこれに尽きますね。

 

明日も日勤だから、そろそろ帰って寝よう。