こんにちは、むっきーです。

今回は、介護士が副業しないとどうなるのか。

 

このまま介護士一本でやっていくとどうなるのか、っていう将来を想像してみた話をしていこうと思います。

 

介護の仕事一本で生き抜く。

 

いけそうか?

 

結論から言うと怖いです。

怖いですよ。

 

なにが怖いかというと、まず身体壊れます。

 

そして老います。

 

 

将来、僕30代ですけど、年金も70歳までもらえないかも?っていう時代じゃないですか。

今の予測では。

 

年金とか介護保険料収める若い世代いなくなって、

年寄りばっかり増えて、

もうどんどん国の財源なくなって。

 

 

僕らに年金もくれないし、

あと介護保険制度ももう大赤字だから僕らの給料も増えないし。

 

ってことで、普通に生きてたら色々将来への不安はある。

 

まず身体は老いるよね。

僕ケアマネも持ってて、実務もやってたんですけど。

事務作業、鬼です。

 

もう細かすぎて。あれを自分が60、70才までやってる想像つかない。

 

負担限度額の点数計算して、ギリギリのどうのこうのとか、もう無理だわ。

 

かつ、もう業界自体がやばいじゃないですか。

 

お年寄り増えて、若者減って、税金収める者いなくなるのに、使うお年寄りは増える。

 

国は頭悪すぎて、介護保険制度をうまく回せない。

 

もう将来まったく見込みのない業界じゃないですか。

 

消費税50%くらいの国の制度を、うわずみだけパクって、なのにお金の回し方下手くそなんだから、そんなんもう失敗するだろうな。

 

どんどん介護の施設に渡す報酬も減り、病院とかにもそうだけど、とにかく渡すお金減らし、渡す条件を厳しく、今までと同じことやってたらどんどん報酬下げられ。

 

給料上げられないのも、うちの社長が悪いわけじゃないです。

 

制度自体が大赤字でやってます、みたいなブラック企業だからもう無理ですよね。

 

だから、若い人も介護の仕事を目指さない。

 

どんどん介護の学校も潰れてる。

 

そりゃニュースであんだけ騒げば仕方ない。

 

ニュースでこんなに将来やばいよ、きついわりに給料安いよ、って言われれば誰もやりたくないですよね。

 

親だって子どもにやらせたくなくなる。

 

こないだ、職場体験実習に来た中学生に「親は介護の仕事についてなんか言ってた?」と聞いたら、

 

「介護の仕事はやんないほうがいいじゃないか、って言ってました!」と、笑。

 

くだらないニュースばっかり流してるから、どんどん介護の仕事も人気がなくなってきてるし。

どんどん若者やらなくなる。

 

そして、途中で就労支援とか受けた中途の社会人の方が入ってくるけど、続かない人も結構いて。

 

 

将来見えてるじゃないですか、介護の業界。

だから他の記事でも散々言ってますけど、もう一つの収入源を持ちたいですよね。

 

ただただ、時給で働くのはもう止めたほうがいいです。

 

心身ともにきついじゃないですか。

やりがいあるし楽しいけど辛いじゃないですか。

 

 

じゃなくて、未来に必要な能力を身につけてお金に困らなくなろうと。

 

じゃあその未来に必要な能力とはなんなんだ。

今2017年ですけど、10年後無くなる仕事みたいなの調べた話があるので見てみて下さい。

 

【10年後無くなる仕事】から介護士の副業を考えてみる

 

近い将来、人工知能やITの技術の進歩で、仕事が色々変わります。

 

  • 自動運転技術で「普通の」タクシー運転手はいなくなる。
  • 翻訳ソフトのおかげで「普通の」通訳はいなくなる。
  • 機械の方がミスが無いから「普通の」経理の人はいなくなる。

 

だから、タクシー運転手なら

「デートスポットにめちゃめちゃ詳しい運転手」とか、「その地域のおいしい食べ物屋をマスターしてる運転手」じゃないと生き残れない。

 

この記事読んだら、「将来こういう能力身につけてもう一つの収入源持てばいいんだな!」っていうのがよくわかります。

 

調べて僕実践してます、こうやって。

 

とりあえず、結論として70歳まで介護の仕事一本でいこうっていうことは僕は想像してません。

 

で、取り組むなら早いほうがいいしょ。

おじさんになってから色んなことに取り組むよりはさ。